抹消血管を障害する糖尿病は、他にもいろいろな合併症を引き起こします。 足の壊疽もよくみられる合併症の一つですが(糖尿病性壊疽)、細胞に血液が流れなくなり、細胞が死んでその周辺の組織が腐っていくというもので、足の切断に至ることもあります。また、動脈硬化により心筋梗塞や脳梗塞の発生率も高くなりますし、感染症にかかりやすい、虫歯や歯周病になりやすいなど、糖尿病は全身の至るところに多大な影響を及ぼすのです。