糖尿病の合併症 - 腎症
糖尿病によって腎臓の糸球体などに障害が及び、腎臓の働きが低下、悪化してくると、だるい、すぐ疲れる、足がむくむ、貧血になる、吐き気がする、息苦しくなるなどの症状が現れますが、これらの症状が現れたときにはすでに腎機能はかなり低下しており、人工透析を受けないと生命維持ができない状態も近いといえます。年間1万人以上もの患者さんが、糖尿病による腎症のため人工透析を受けていて、人工透析が必要になる原因の第一位となっています。
人工透析を受け始めると、腎臓がもつ本来の機能を発揮する必要性がなくなるので、廃用性萎縮といって徐々にその能力が衰え、やがて自力で再生できなくなってしまいます。
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