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正しい知識があれば、糖尿病なんて怖くないよ! 生活習慣が引き金となる2型糖尿病はなおさら! 前向きに対処し、糖尿病を撲滅しよう! |
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検 索 |
糖尿病とは糖尿病とは、インスリンというホルモンの不足が引き起こす慢性高血糖状態が特徴の代謝疾患で、全身にさまざまな合併症が引きおこされる病気です。 インスリンは胃の後側にある膵臓のランゲルハンス島のβ細胞で作られ、血液中に送り出されるホルモンです。そして血中のブドウ糖を細胞に送り込む、すなわち血中の糖の値を下げる働きをする唯一のホルモンです。インスリンの作用は、血糖を主に筋肉(骨格筋、心筋)、脂肪組織などに取り込むのを促進させ、グリコーゲン(筋細胞)や中性脂肪(脂肪細胞)として貯蔵させ、エネルギーなどに利用します。つまり、インスリンの作用が不足すると、エネルギー不足になるばかりでなく、血液中のブドウ糖が多くなり、尿に排出されてきます。また、血液中の脂肪も増えることが多いです。血糖が慢性的に高くなると体中の細い血管が次第にぼろぼろになっていきます。そのため、眼や腎臓、神経などが侵されていくのです。糖尿病の発症には遺伝的要因と生活環境が大きく関わっており、糖尿病になりやすい遺伝因子をもった人が、さらに環境因子や加齢などの因子が加わって発症するといわれています。 糖尿病の種類糖尿病は、大きく二つに分けられます。一つは、免疫系が誤ってインスリンを合成・分泌する膵臓のランゲルハンス島β細胞を異物であると認識して破壊してしまい(これを自己免疫反応といいます)、インスリンを産生することができなくなる「I型糖尿病」です。これは10代前半までに発病することが多く、以前は小児糖尿病とか、インスリン依存型糖尿病と呼ばれていました。突然の発症が多く、昏睡状態になってはじめて発見されるケースもあります。 もう一つは、日本の糖尿病患者の約95%が属しているという「II型糖尿病」です。これは成人に多く、ゆっくりと発症します。インスリンの出る量が少なくなって起こる(体の大きさに対してインスリンの量が少ない)場合と、肝臓や筋肉などの細胞がインスリンに抵抗性をもってしまい反応しない(あるいはインスリンの働きが悪い)場合の2つがあり、ブドウ糖が細胞にうまく取り入れられなくなって起こるものです。いわゆる血糖値が下がらず慢性高血糖の状態です。膵臓のβ細胞機能はある程度保たれ、生きるためにインスリン注射が必要になることはさほどありませんが、インスリン抵抗性があるために膵臓がもっとたくさんインスリンを作ろうとして疲労し、機能が低下し、血糖値が高いままの状態になってしまう可能性もあります。遺伝的要因に加齢や、運動不足や食べすぎ、飲みすぎなどの生活習慣、ストレスなどの要因があって発症します。ゆっくりと始まるために、そのスタートラインを見つけることは難しいのですが、30歳頃からすでに兆候が出ていることがあります。糖尿病は家族歴を認めることが多く、肥満があるか、過去に肥満していたケースが多いものです。肥満で体の脂肪が増加するとインスリンの効きが鈍くなり、インスリン抵抗性を高めます。
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